引き続き色々勉強ということで、子宮筋腫をかかえた方の情報検索。
原三信病院の片岡恵子医師のブログは
ご自身も腹腔鏡と開腹で二度子宮まわりの手術をされているので、とっても参考になりました!
病院HP内のブログだった為、2023年春に退職された今は残念ながら閲覧できないので、私が印象に残った2つのこと(意訳ですのでご了承を)
1,腹腔鏡と開腹では回復の速さが段違い
開腹がダメっていうことは無く、メリットもあるし、時間はかかるけどちゃんと元気になるというお話も書かれてありましたが、
やはり比較すると、絶対腹腔鏡がいいな~と思ってしまうリアルな体験記でした。
2,10cmの筋腫はそれだけ大きくなる能力のある筋腫だから手術を勧めているんです
なんとか手術逃れする患者さんへの心の声だったかな。
筋腫個体の能力!
それは考えたことがなかった。。
自分の筋腫もいつからこんなに育ったのかわからないけど、
少なくとも妊娠中はこんなじゃなかったので、ここ5年でこんなに育った
成長力のつよい(褒めてないよ!)筋腫さんだなあ。
片岡医師が腹腔鏡について説明されている病院の広報誌がありました。
(ガッツリ術中の体内の写真あり)
https://www.harasanshin.or.jp/files/uploads/49th_1.pdf
そしてそして
そもそも手術は絶対じゃないと前回投稿した本に書いてあったので
手術しない派の意見を知りたく、読んでみたのがこちら。
著者の横森さんは長年手術しないために色々な療法をためしている方で
この作品でもタイトルはこうなっていますが、筋腫をとる手術はされていません。
筋腫を取らない治療として、鍼治療など色々な西洋医学とは違うアプローチをされていて興味深かったです。
ヒーリング系というのでしょうか、手をかざしたり、電話だったりで
体内の様子を診てもらう系のお話は、
まだ元気な30代にはピンとこないというか、ちょっと怖かったです。笑
でも、横森さんはとっても自分の体と気持ちを大事にされていて
そのためにお金も時間もかけ、いろんな交友も大事にされているのを感じたし
西洋医学を妄信して、なんでも取ったらいいじゃないと
安易に事を進めるのも考え物かと、新たな気づきを得ることができました。
色々調べ物をしてすごし、ようやく次の診察の日が近づいてきました。