30代子宮筋腫もやもや日記

手術?様子見?突然見つかった筋腫にあたふたな日々の記録

術前検査ってRPGか何かですか?

約3週間後に迫った子宮筋腫核出手術のため、

今日は11時すぎから術前検査で病院内をぐーるぐる。


検尿、採血、心電図とおなじみの検査のお部屋をまわって、次は肺機能。

 

全身麻酔をかけるために必要なようで、モニターを見ながら息を吸って思いっきり長く吐く測定でした。

腰と胸レントゲンを撮って、全行程1時間ほどの検査は終了。

 

朝から絶食だったので、待ちに待ったランチ!

でも次の予約があるので、院内コンビニのパンをフリースペースでサッと食べて、婦人科へ。

12:30に着いて1時間半待ち。多分午前診療の最後やけど、先生大変だなあ。。

 

いつも待ち時間は読書と決めています。病院は静かだし、人の目があると家みたいにすぐスマホ触っちゃうこともなし。

手術が決まってから自分の体に興味をもって、流行っていたこの本を手に取ってみたところ、京大出身の同世代の医師が体のトリビア山盛りで面白く書いてくれていて、短編で読みやすいしすごく良かったです。

 

ようやく順番がきて、診察は内診から。

おなかさわった感じ小さくなってるんじゃない?ってことだったけど、エコーで測ったら筋腫は最大9cm少々くらい。

副作用に耐えたわりに、ちょっとしか縮まずでちょっとガッカリだったけど

それでも、10cmをきったので、腹腔鏡補助下(5cm程度開腹もする)ではなく、小さい穴だけの腹腔鏡手術でできることになりました。

レルミナは手術のときの出血防止のためでもあるとのことで、術前日まで引き続き飲みます。

術後は一切飲まなくて大丈夫と。副作用も値段もカワイくない薬だし一安心。

午前中の血液検査の結果も貰えて、次回、手術前の最後の説明予約を取ってもらいました。

説明は執刀医の先生から受けるそう。

 

その後看護師さんから、入院日までの過ごし方や、自分や家族がコロナ等体調悪くなったときの手続きなどのお話諸々を聞く。


今日はこれで終わらず、次は入院説明のセンターへ。
まずは事務の方から入院のしおりを貰い、入院時必要な書類・持ち物・用品レンタル等の説明、部屋の希望、限度額認定などのお話でした。

また、全身麻酔の場合かかりつけ歯科医での検査が義務付けられていて、紹介状を渡されました。


続いて薬剤師さんのお部屋でお薬チェック。

普段飲んでる薬は無いから問題ないと思っていたら、ビタミンのサプリなども術前1週間は控えるようにとのことでした。


最後に看護師さん(病棟の方?)との面会です。

今までの病気、アレルギーなど細かく体調確認するシートを事前に出していましたが、同じ質問を口頭で聞かれました。

そのほか、手術のあとはこういう状態で翌日から歩行練習で~といった入院中の大まかな流れの説明や、入院までの過ごし方の注意(入院1週間前から禁酒など)を受けました。

 

全部終わったら15時で病院滞在4時間。

何カ所もお部屋をまわって、何人とお話したっけな…

そこから電車乗り継いで帰ると30代でもなかなかヘロヘロに。

元気じゃないと手術も受けられないとは知らなかった~!

 

 

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