子宮筋腫摘出の腹腔鏡手術を受け、1週間の入院ののち家に戻りました。
退院後後一週間は安静にと言われていたので、実家の家族を呼んだり、夫に休みを取ってもらったりしました。
結果、退院後一週間は、やはりあまり動けなかったのでサポート要請していてよかったです。
気持ちは元気だし、何もしていないときは傷の痛みもあまりないのですが
やはり歩くとちょっと痛いし、体力低下もあって、退院3日目に車で連れてってもらったスーパーを一回りするころには限界が来てる感じでした。
立っているだけはわりと平気だったので、簡単な料理は案外退院後すぐからできました。
退院から1週間が過ぎるころには、10分程度ならスタスタ歩くことができるようになっていたので、私の場合はそれで最低限日常生活を送れたのですが、何十分もかけて通勤してお仕事される方は休み休みじゃないとしんどいだろうなと思います。
退院2週間が過ぎるころには、だいぶ普段に近い動きができるようになりました。
気になっていたお臍の傷跡は、大きなカサブタも退院一週間ほどで取れて、以降そのままできれいに治りました。
臍回りは手術の内出血で黄色くなっていたんですが、それもこのころなくなりました。
予期していなかったトラブルが起きたのは退院1週間がすぎたころ。
臍の傷ではなく臍の左側のおなかに痛みが出て、痛い箇所は熱としこりがある感じに。
退院時処方の痛み止めを飲んで様子を見ていましたが、数日後には痛みが臍下にうつり、痛みも強く、しこりも固く赤くなってきました。
翌日病院に電話すると、当日すぐ診てもらえることになりました。
執刀医の先生ではない方ですがお腹をチェックしてもらい、お腹の中で感染がおきているということで抗生物質のを一週間分処方してもらいました。
この感染は手術でお腹を開けるとたまに起こるもので、私は術後すぐ症状がでましたが、手術から1年たって症状が出る人もいるとのことでした。
術後こんなことがあるとは全然予想していませんでした。。
今まで色々参考にしてきた方々の体験記でも読んだことがなかったし、
ふれると痛いし、見た目にも赤く固いのでショックで、ちゃんと治るのかなと不安で。。
私の筋腫は大きいものの症状が強いわけじゃなかったので、今まで記録してきたとおり、筋腫を温存するか手術するかですごく迷いました。
そのうえで決めた手術でしたし、病院の先生・看護師さんもとても良い人なので満足していましたが、
お腹をあけるリスクももっと考えるべきだったかな…とか色々考えてしまいました。