腹腔鏡での子宮筋腫核手術はおかげさまで無事成功!
輸血などはナシで、筋腫は大きいの1個だけの予定でしたが、もう一個ちっさいのも見つけたので取ってくださったとのこと。
一仕事終えてもまだ明るい手術室の空気と、
この数か月ビビり倒した手術がついに無事終わって嬉しいのとで、
ちょっとハイな楽しい気分のうちに病室に帰ってきました。
しかし気づくと体中管だらけ。
まだ13時なのでこれから長い一日です。
看護師さんが最初は15分置きに、それから30分置き、夕方ごろからは1時間置きくらいに様子を見に来てくれて、
体温、血圧、尿、お腹の傷チェック、ドレーン、点滴のお世話をしてくれます。
シンとした病室に管だらけで、体どうなってるか分からない状態で一人になると心細かったので、来てくれるのがすごく有難かったです。
ドレーンというのが付くのをしらなかったので、看護師さんが何か血の入った袋をチェックしてるのを見たときはギョッとしました。
出血が止まらないのか心配になって聞くと、手術の最後におなかを洗った液がでてきていると。
お腹にモロに管が刺さっているので自分で動くのも怖く、最初は布団をはさむなどして手伝ってもらい体位を変えていました。
まだ体もつかれているので、見回りの間の時間はうとうとしたり、スマホをちょっと触ったりして過ごし、夕方ごろからタブレットで動画を見ていました。
ビビり的に一番気になっていた術後の傷の痛みですが
まだ点滴の麻酔や神経ブロックの注射が効いているのか、めっちゃ痛いという感じにはなりませんでした。
痛みというか、重い筋肉痛のような感じでした。
ただ、痛みを感じたら怖いなと思って、スマホやタブレットで意識を逸らそうとはしていました。
普段あまりタブレット端末を使わないのですが、動画をダウンロードしてきていて本当に良かったです。
絶飲食については、お水を飲むのは禁止ですが、他の方のブログで口をゆすがせてもらえたと読んだので、お部屋に帰って2,3時間のころに頼んでみました。
すると、まだダメと言われてしまい、夕食後(私は食べられないけど)の時間に別の看護師さんに頼むとあっさりOKが。
お水のコップと、吐いちゃうときに使う感じの器を持ってきて、横になったまま口をゆすがせてもらいました。
とってもすっきりしたので助かりました!
喉の渇きや食欲についても心配でしたが、点滴で水分と栄養補給されてると案外平気です。
おやつ好きなのでちょっと口寂しいですけどね。
なお、お水のんでなくても結構な量点滴してもらっているので、尿は数時間おきに回収してもらっていました。
導尿の異物感がトイレに行きたいときのむずむずのように感じられて、ちょっと気になるので、早く明日は歩いてトイレにいけるようになりたいなあと思っていました。
最初に書いた、体温、血圧、尿、お腹の傷チェック、ドレーン、点滴のお世話は夜中も懐中電灯を持ってたびたび来てくださいました。
夜中にこれだけお世話してもらって、ほんとに有難い限りでした~。