病院食について。偏食家は1週間病院食を乗り切れたか
食べることが好きで、偏食気味な私。
一週間の入院生活で病院食が合うかちょっと心配でした。
食事は薄味なんだろうな~とあまり期待していなかったけれども、
普通にしっかり味付けされていておいしかったです!
献立は、朝はパンと小鉢2品・牛乳、昼夜はごはんとおかず三種でした。
暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく配膳されたのも良かったです。
びっくりしたのは、理想的な食事だとこんなにお野菜を大量に食べないといけないんだなということ。
毎食お野菜たっぷり結構なボリュームでした。
さすがに毎食完食は無理で、7割ほどいただくといった感じでした。
子宮筋腫の手術の患者なので、何を残したかなど細かくチェックはされずに済んだので、偏食な者としてはほっとしました。
困ったことは、1週間いるとさすがにちょっと飽きてしまった事。
おかずはだいたい小刻みにされたやわらかい野菜でできているので、毎食白菜とはんぺんのどっちかでてくるのでその2品のノイローゼになりそうでした。笑
味付けは和風出汁系と酢の物が高頻度、調理は煮炊きものメインなので、一度唐揚げが出たときは久々の揚げ物に歓喜でした。
あとは、汁ものがなかったので、味噌汁が恋しくなりました。
お箸がついていないのは入院前に聞いていましたが、なぜなのか…
うちの病院だけかと思って調べたら病院食あるあるのようですね。
術後の体を起こすのがやっとのときは箸洗うなんて無理なので、割りばし持って行って正解でした。
退院したら焼肉じゃ~!と思ってましたが
実際1週間じゃそこまで元気にならず、とにかくあったかい汁物が恋しかったので、退院日は真夏なのに、にしんそば食べに行きました。最高に沁みました~。
食いしん坊なのでつい色々書いてしまいましたが、ベッドに寝てたらあったかい食事持ってきてもらえるのは本っっ当に有難いことでした。
毎食の献立考えなくていいのも最高でした~。